〜紙で伝わる『情報』からVRで伝わる『体験』へ」〜

現在横浜市では、市庁舎の移転が進められていて2020年に完成予定です。 新市庁舎の低層部には、市民が憩い、賑わうべく、広場や水辺空間、商業施設などが設けられる予定です。
しかし、公開されている平面の設計図を見ただけでは、どのような空間になるのか、どのように使われるのか、想像することは難しいと思います。
そこで、私たちは、横浜市が審議会などで公開している資料から、建物の3Dデータをつくり、VR技術を使って新しい市庁舎の中を自由に歩き回れるようにしてみました。

VR(Virtual Reality)は「仮想現実」と翻訳されることが多く、仮想という語感から、実際には存在しないもの、というイメージを持たれている方も多いかと思います。
しかしながら、英語の Virtual は「厳密には異なるがほとんど同様の」という意味もあり、VRの可能性はゲームだけには留まらずに、ありとあらゆる世界での利用が期待されています。

  • 日時 8月31日 19時~21時
  • 場所 岩崎学園情報科学専門学校 1F オープンラボ
    http://isc.iwasaki.ac.jp/school/access.html
    (横浜駅きた西口より徒歩1分)
  • 定員:25名 ★増枠しました!
  • 対象:13歳以上の方(※VR機器メーカーのガイドラインに準拠)
  • 主催:Code for YOKOHAMA
  • 協力:岩崎学園情報科学専門学校、株式会社山手総合計画研究所、YAMAGATA株式会社