地震計ネットワークプロジェクト
-横浜市民参加型の地震動計測ネットワーク-
横浜市立大学の金亜伊准教授とCode for YOKOHAMAと共同で、地震計として利用できる小型で安価なセンサーを組み立てて、横浜市内にネットワークを作ることを目的としています。 2021年12月4日にワークショップを開催し、参加者にRaspberry Piと加速度センサーを使った地震計を組み立ててもらい、それぞれの自宅や職場に設置、地震動の計測を行ってもらっています。 多くの市民に地震計を設置してもらうことで、横浜市内に高密度な地震動計測ネットワークが構築され、防災に役立つ多くの有用なデータが取得できるようになります。
また、自然災害の1つである地震について知ることで、防災意識を高め、有事の際に適切な情報を選択できるような防災に関するワークシップや勉強会も行っていきます。
本プロジェクトについて
横浜市立大学の教員地域貢献活動支援事業の中で、共同して活動しています。