経緯

Code for YOKOHAMA(代表:小林 巌生)では、東京都新型コロナウイルス感染症対策サイトや、テイクアウト&デリバリー情報サイト「YOKOHAMA to Go」といった、オープンソースソフトウェアの開発や保守に用いられているソフトウェア開発プラットフォーム”GitHub“の初心者向け勉強会を、このたび完全オンライン形式で開催しました。

当日の流れ

当日は、Code for YOKOHAMAのメンバーや外部からの受講者を含め、30名近い参加がありました。受講者は、はじめにGitHubの概要説明や活用事例紹介をうけたあと、続けて講師による実演をみながら、実際に一人一人がGitHubを操作して、フォーク、クローン、ローカルリポジトリのHTMLソースのコピーや修正、リモートリポジトリへのコミット、そしてサイト管理者へのプルリクエストといった一連の動作を行い、Code for YOKOHAMAのWebサイトに自分のプロフィールページを追加するといった実践的な利用法を当日は体験しました。

終了後は、引き続きオンライン懇親会を開催し、お互いの自己紹介や勉強会の感想や振り返りといった話題で盛り上がりました。

地域のために技術スキルを活かす活動団体である「Code for YOKOHAMA」は、GitHub勉強会第2弾をはじめ、IT・デジタルテクノロジーの社会普及のためのイベントや勉強会を、引き続き開催していきます。

Code for YOKOHAMA とは?

Code for YOKOHAMA は横浜を拠点に活動するシビックテック団体です。シビックテックとは、ITスキルを備えた市民による社会貢献活動の総称です。コアメンバーにはIT企業の経営者、エンジニア、コンサルタント、学生等が所属しており、2015年2月の発足以来、勉強会やイベントの企画実施、横浜市や他団体との連携事業、横浜市へのIT施策の提言やアドバイスなどの活動を展開しています。

Code for YOKOHAMAでは地域の役に立つ事案であれば、デジタル技術を活用に関する相談を常時受け付けております。

お問い合わせ先

Code for YOKOHAMA:info@code4.yokohama